川上村の沿革

長野県の最東端に位置する川上村は、信濃川に至る千曲川源流の里。

四方を山々が連なり秩父多摩甲斐国立公園の一角を占める風光明媚な環境にあります。村の基幹産業は野菜産業であり、6月から11月初旬にかけ、豊潤な大地と豊かな水に育まれ、美しいまでの高原野菜たちが、農家の皆さんのもとで生産されています。

夏場は、冷涼な気候条件から生産される高原野菜畑が一面に広がり、秋にはカラマツ林が、黄金色に彩られ、冬には、広大な大地を真っ白な雪が覆い尽くします。

そして、春になると雪解けとともに、大地の息吹を感じさせるよう山菜が顔を見せ、やがて、新緑の景色が広がります。

川上村の位置

地目別面積

 

 

概要

人口	世帯数1,529 人口3,841（男2,121/女1,720）   令和5年11月30日現在 （住民基本台帳人口 外国人含む）
標高	1,185メートル（川上村役場）
最高地	2,595メートル（金峰山山頂）
最低地	約1,110メートル（千曲川村内最下流）
気温	年平均8.5℃　最高29.4℃（8月）最低-15.3℃（1月） （川上村農業気象情報ロボット 令和４年度大深山地区）