日本遺産構成文化財と三十三番土偶札所巡りについて

最終更新日:2024年1月9日

日本遺産「星降る中部高地の縄文世界-数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅-」

  日本の中心に位置する中部高地には縄文時代の黒曜石鉱山があります。掘り出された黒曜石のカケラが輝く様から、

 この辺りは星降る里と言い伝えられてきました。また、ふもとのムラからは土器や土偶が出土しており、縄文人の営みや

 芸術性を身近に感じることができます。(平成30年5月24日認定)

  大深山遺跡と遺跡から出土した遺物は、「星降る中部高地の縄文世界」の構成文化財の一つとして認定されています。

  大深山遺跡は、通年見学することは可能ですが、8時30分~17時を目安とし、冬季間は積雪等にご注意ください。

  出土遺物は、川上村文化センター(9時~17時・月曜日休館)で見ることができます。

 

三十三番土偶札所巡り(御朱印)について

  日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」構成市町村の遺跡から出土した33点の遺物をモチーフにした御朱印を、構成

 市町村の各施設で押印しています。

 

  大深山遺跡では、24番:仮面装飾香炉形土器  25番:大深山遺跡出土顔面把手 となります。

  

  川上村文化センター(9時~17時/月曜日休館)で取り扱っていますので、お越しください。

  展示物見学前に、窓口で御朱印帳(押印個所を明示ください)をお出しいただき、ご見学ください。

  

お問い合わせ先

川上村教育委員会 教育振興課 社会文化係
電話番号:0267-97-2000 ファックス:0267-97-2033