文化財

最終更新日:2017年4月12日

村にある指定文化財

 川上村も遠い昔から人々が住みつき、栄枯盛衰をくり返しながらも、様々な生活を送り、文化を育んできました。生活の道具をはじめ、絶やすことなく守ってきた樹木や自然、心支えとなった信仰や日々の娯楽など、人の活動によって生まれる文化は時代によって変化しながらも、現在の私たちに受け継がれています。

 川上村では約2万年前の旧石器時代から人々が訪れ生活をはじめ、縄文時代になると大深山をはじめ村内各地で人々が生活するようになります。弥生時代以降は人々もこの地を離れていくようになりますが、平安時代には再び生活するようになります。時代が流れ、金峰山が修験道の山として信仰を集め、川端下、梓山から金が産出することが知られるにいたり、一つの隆盛を築きました。そして江戸時代には天領として治められ、十文字峠や三国峠を介して人々が行き交い情報の流れがありました。稲などの不適作地であるがゆえに、人々の苦労は計り知れないものがありましたが、林業の隆盛、落葉松苗栽培の発展を経て、現在は、高原野菜の一大産地が築かれています。

 すべては時代の流れの中で蓄積されてきた先人の文化があったからこそです。現在、私たちが受け継いでいる、村内の貴重な文化財を保存し学習して役立ていくことは、将来に向けての大きな役割でしょう。

土器

文化財一覧

文化財
種別 名称 指定年月日 所有者・管理者 所在地
国史跡 大深山遺跡 昭和41年6月21日 川上村 大深山
県天然記念物 樋沢のヒメバラモミ 昭和35年2月11日 伊勢神社 樋沢
村史跡 高札場 昭和41年6月21日 川端下林野保護組合 川端下
村天然記念物 アズサバラモミ 昭和47年3月3日 関 晋一 梓山
村天然記念物 イシナシ 昭和47年3月3日 樋沢林野保護組合 樋沢
村天然記念物 サワラ 昭和47年3月3日 由井和夫 他
村天然記念物 天然カラマツ 昭和47年3月3日 由井和夫 他
村天然記念物 住吉神社の樹林叢 昭和47年3月3日 住吉神社
村天然記念物 ナラ原生林 昭和47年3月3日 居倉林野保護組合 居倉
村天然記念物 ネズミサシの生垣 昭和47年3月3日 龍昌寺 御所平
村天然記念物 昭和47年3月3日 龍昌寺 御所平
村天然記念物 イヌザクラ 昭和47年3月3日 御霊社 御所平
村天然記念物 ヒメコマツ 昭和47年3月3日 伊勢社 樋沢
村有形文化財 十文字峠の一里観音 昭和48年5月24日 川上村教育委員会 梓山
村有形文化財 金峰山神社の幟 昭和49年7月24日 川端下林野保護組合 川端下
村有形文化財 金峰山神社の鰐 昭和49年7月24日 川端下林野保護組合 川端下
県天然記念物 川上犬 昭和58年7月28日   村内
村天然記念物 湿地性植物群生地 平成元年7月30日 吉澤和光 樋沢
県無形民俗文化財 原のおかたぶち 平成3年2月14日 原道祖神
村有形文化財 大日如来像 平成3年3月29日 川端下林野保護組合 川端下
村有形文化財 宝蔵院聖観音像 平成3年3月29日 秋山宝蔵院檀徒総代 秋山
村有形文化財 宝蔵院十王像 平成3年3月29日 秋山宝蔵院檀徒総代 秋山
村史跡 柏垂遺跡 平成8年7月1日 川上村 御所平
村史跡 金峰山修験道遺跡 平成8年7月1日 井出由太郎・原照人 川端下
村天然記念物 アカマツ 平成8年7月1日 佐原吉平 川端下
村有形文化財 大深山遺跡出土土器 平成12年12月1日 川上村教育委員会 大深山
村天然記念物 トチ 平成19年4月2日 林 司郎 秋山
村天然記念物 リンキ 平成19年4月2日 川上百樹 秋山
村有形文化財 常楽院墓碑 平成19年4月2日 秋山林野保護組合 秋山

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教育振興課 社会文化係
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